真鍋ジャパン、今年の目標は世界選手権「銅メダル以上に挑戦」

　バレーボールの全日本女子チームが１９日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで記者会見を行った。

　今年の最大の目標はイタリアで９月１６日から始まる世界選手権。すでに出場権を得ている真鍋政義監督は「一致団結して前回の銅メダル以上に挑戦したい」と目標を掲げた。

　選手兼アシスタントコーチとして復帰したロンドン五輪代表のリベロだった佐野優子は「代表の会見は何度来ても緊張感がある。コーチとしては監督、スタッフと相談しながら、選手としては安定感あるプレーでチームを安心させたい」と語った。

　昨年に続いてキャプテンを務める木村沙織は「キャプテン２年目になるので昨年の反省を生かして、もっと前に出てチームを引っ張っていきたい」と抱負を述べた。