浅田真央 まだ引退は決断できず「とにかく1回休もうと思った」

[ 2014年5月19日 15:49 ]

アイスショー「ザ・アイス~真夏の氷上祭典2014」開催記者会見に登場した浅田真央

 フィギュアスケート女子の浅田真央(23=中京大)が19日、都内で行われたアイスショー「ザ・アイス~真夏の氷上祭典2014」の開催記者会見に出席、来季は休養する意向を明らかにした。

 休養を決断した理由について「自分のスケート生活で試合に出ないシーズンはなかった。小さな頃は365日滑っていても全然平気でしたし、試合も自分の姉(の舞さん)と競い合って、負けたくないという気持ちでやってきた。やはりシニアに上がって、たくさんのプレッシャーもありましたし、すごい神経を集中して練習をしてきたのも体も心も負担になってきているんだなとは感じていた」と、長年の選手生活による心身の疲労を挙げた。

 一方で「ソチ五輪シーズンが終わってみて、やり切った!と思ったが、まだ引退という決断に至っていない。体も心も疲れているので、とにかく1回休もうと思った」と素直な気持ちを吐露。シーズン終了後も去就について「悩んでいた」といい「ショーがあるのでいつもどおり滑っていた。これまで休まずに精いっぱいやってきたので、やはり息抜き、休息は必要だと思った」と説明した。

 現在は「ソチ五輪シーズンが終わったんだなという気持ちが大きすぎて、今、特に何をしたいというのがない」としつつ「また大学に通い始めたので大学に通うのがメインにはなると思うが、その中でスケートも滑りたい」とキャンパスライフに思いをはせる。競技人生で初となる休養には不安はないか?との質問には「はい」とキッパリ。「スケートをしない日々が続くのは新鮮な気持ちではいます」と晴れやかな表情で語った。

 4年後の平昌五輪について「(滑っているイメージは)ないですね」と答えた浅田。「私自身、競技を続けていくかは分からない状態で、今シーズンは頑張ることはできないという気持ち。この1年間、しっかり自分の気持ちと体を休めてからまたやりたいと思うかもしれないし、もういいんだと思うかもしれない。まだその辺はわからない。ハーフハーフです」と1年間の休養後、あらためて去就を考えることになる。

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