村上、世界選手権へ強い思い「気持ち良く終わりたい」

[ 2014年3月25日 18:40 ]

公式練習で調整する村上佳菜子

フィギュアスケート女子代表会見

(3月25日)
 初出場のソチ五輪で12位だった村上は「緊張でいい演技ができず悔しかった」と振り返った。「五輪が終わったときに世界選手権で挽回したい気持ちが強かった。いい演技で気持ち良く終わりたい」と、前回4位の大会への強い思いを口にした。

 演技前に山田コーチと抱き合うことで「緊張を吸い取ってもらう」そうだが、それでもSPはフリーと比べて緊張するという。練習ではジャンプが好調で「フリーのときぐらいリラックスして、いい演技をしたい」と好発進を狙う。

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2014年3月25日のニュース