平昌五輪は４３歳…田畑、６度目挑戦を示唆

　ソチ五輪スピードスケート女子団体追い抜きでメダルを逃した田畑真紀（３９＝ダイチ）が２２日のレース後、６度目の五輪挑戦への可能性を示唆した。

　日本は前回大会の追い抜きでは銀メダルも、今大会は準決勝でオランダ、３位決定戦でロシアに敗れて４位。世界との差を見せつけられたベテランは「やればやるほど、“ああしたい、こうしたい”というのが出てくる。それを自分で試すか、他人が試すか分かりませんけど」と語った。平昌五輪は４３歳で迎えることになるが、現地で応援した田畑の父・隆幸さん（７０）は「もし、次の五輪も本人がやりたいと言えば応援します」と全面バックアップを約束した。