アフリカ勢と大差…日本陸連、対策急務を痛感

[ 2014年2月24日 05:30 ]

東京マラソン2014

(2月23日 都庁発~東京ビッグサイト着の42・195キロ)
 日本勢は松村を筆頭に5人がサブテン(2時間10分以内)を達成する一方、優勝争いに絡めなかった。

 20年五輪開催が決まった東京のコースでアフリカ勢との差を見せつけられ、日本陸連の尾県貢専務理事は「どうやって差を縮めていくか戦略的に考えないといけないと痛感した」と話した。宗猛部長は松村も参加した陸連主催合宿で「選手や指導者が高いところを目指す意識が高まってきた」としながらも、「意識のレベルを上げないと」と訴えた。

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2014年2月24日のニュース