真央の感動よみがえる2曲 閉会式に響く

[ 2014年2月24日 08:29 ]

閉会式で笑顔を見せる浅田(左)と鈴木

 感動がよみがえった。閉会式で演奏されたのは、フィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)が圧巻の滑りを披露したフリーの使用曲、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」だった。

 前回のバンクーバー冬季五輪のショートプログラムで演じたハチャトリアン作曲の「仮面舞踏会」も五輪スタジアムに響いた。ファンの心をくすぐる選曲で、名演技の記憶が呼び覚まされた。

 試合直前の開会式に出席できなかったが、閉会式では「世界中が一つになったと思った」と存分に楽しめた。フィギュア男子の高橋大輔(関大大学院)や町田樹(関大)、女子の鈴木明子(邦和スポーツランド)や村上佳菜子(中京大)と日の丸の小旗を振って笑顔で行進し、記念撮影に納まった。金メダルに挑んだ銀盤での戦いでは表彰台に届かずに6位に終わったが、この日は演出用に配られたメダル形の電飾を首から下げた。

 昨春には今季限りで現役を退く意向を表明したが、今は進退の明言を避けている。4年に1度しか訪れないスポーツの祭典が静かに幕を閉じた。「終わってしまって寂しい気持ちがある」と話した。(共同)

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