男子バレー代表サトウ監督退任 後任南部氏確実

[ 2014年2月6日 05:30 ]

バレーボール男子の日本代表監督を退任することになったゲーリー・サトウ氏

 バレーボール男子で外国人初の日本代表監督となった日系米国人のゲーリー・サトウ氏(59)が1年で退任することが日本バレーボール協会から発表され、次期監督にプレミアリーグの強豪パナソニックを率いる南部正司監督(46)が就任することが確実になった。

 6日の協会の会見で発表される。選手時代にアタッカーとして活躍し代表経験もある南部監督は、07年にパナソニックの監督となり、09~10年と11~12年にプレミアリーグ、全日本選手権、全日本男女選抜大会の3冠に導いた。サトウ氏は昨年、16年リオデジャネイロ五輪を目指して就任したが、世界選手権アジア最終予選で敗退するなど不振が続いていた。

続きを表示

2014年2月6日のニュース