旗手のカーママ小笠原 ソチ到着「かみしめながら務めたい」

[ 2014年2月6日 22:11 ]

ソチの空港に到着したカーリング女子代表の(左から)小野寺佳歩、船山弓枝、小笠原歩、苫米地美智子、吉田知那美

 カーリング女子代表でママさん選手の小笠原歩や船山弓枝らの北海道銀行勢と、フィギュアスケート女子の鈴木明子(邦和スポーツランド)が6日、ソチに到着した。2大会ぶり3度目の出場で、7日の開会式で日本選手団の旗手を務める小笠原は「みんなの士気を上げられるように、一歩一歩をかみしめながら務めたい」と、大役へ意気込んだ。

 2大会連続出場の鈴木は決戦の地を踏み「わくわくする気持ちでいる」と笑顔で話した。新種目の団体では9日のフリーに起用される見通しで「団体戦ということを意識せず、五輪でいかに自分の滑りができるかを考えている」と、28歳のベテランらしく闘志を内に秘めて話した。(共同)

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2014年2月6日のニュース