日馬富士順調に回復 患部の腫れなくすり足も

[ 2014年2月6日 05:30 ]

左足首靱帯損傷で初場所を休場した日馬富士(右)は春場所へ向けて稽古を再開。誉富士に立ち合いを指導する。左足にはサポーターなしですり足などもこなした

 左足首じん帯損傷で大相撲初場所を全休した横綱・日馬富士が春場所(3月9日初日、ボディメーカーコロシアム)に向けて東京都江東区の伊勢ケ浜部屋で稽古を再開した。

 四股、すり足、ダンベルでのトレーニングで汗を流し、十両の誉富士や聡ノ富士らに立ち合いなどのアドバイスを送った。順調に回復しているという患部は腫れもなく「だいぶ良くなりました。サポーターをつけていると変な癖がつくので外してすり足をした」と説明した。

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2014年2月6日のニュース