IOC Sスタイルのコース問題視せず「けがはつきものだ」

[ 2014年2月6日 07:32 ]

 国際オリンピック委員会(IOC)のアダムス広報部長は5日の記者会見で、危険性が指摘されている新種目のスノーボード・スロープスタイルのコースについて「多くの選手は満足していると言っている。競技ではけがはつきものだ」と問題視しない姿勢を示した。

 スター選手のショーン・ホワイト(米国)の欠場などで波紋が広がっているものの、同部長は「ここ数日で(コースが)多少改良されているが、五輪の新種目としては通常のことだ」と話した。(共同)

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2014年2月6日のニュース