SP曲ゴースト判明も…振り付けの宮本氏「プログラムに自信」

[ 2014年2月6日 05:01 ]

SP曲を変更しないことを決めた高橋大輔

 ソチ五輪フィギュアスケート男子日本代表の高橋大輔(27=関大大学院)の今季ショートプログラム(SP)使用曲「ヴァイオリンのためのソナチネ」が、佐村河内守氏(50)とは別の音楽家が作曲していた問題で、SPの振り付けを担当した宮本賢二氏(35)が自身のブログでプログラムへの自信を口にした。

 曲を選んだ宮本氏は「昨日からの報道に関しまして事実は一切知りませんでした」と驚きを隠さなかったが、作曲者より先に音楽自体を知っていたそうで「出来上がったプログラムには自信があります」。

 五輪開幕直前の騒動となってしまったが、「今はオリンピックの大舞台で高橋選手が演技してくれるのを応援するのみです」とエールを送った。

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2014年2月6日のニュース