また“まわし待った”張り紙で注意を促す

[ 2014年1月21日 05:30 ]

支度部屋にはまわしについての注意を促す張り紙が

大相撲初場所9日目

(1月20日 両国国技館)
 時天空―翔天狼戦で、翔天狼のまわしの結び目が緩み、2度の「待った」で中断するハプニングがあった。

 二枚蹴りで勝った時天空は、4日目の佐田の富士戦でも相手の締め込みがほどけて2度待ったとなる珍事を経験しており「(全体的に)緩んでるんだろうな」とチクリ。待ったの際、両者が体を離したため、元の体勢に戻すのにも手間取るドタバタもあった。5日目から支度部屋に張り紙を出し「しっかりと締めてほしい」と注意を促していた審判部の鏡山部長(元関脇・多賀竜)は、場所後の師匠会で再度通達する意向を示した。

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2014年1月21日のニュース