暁斗 ジャンプ5位も距離で失速8位「トリプル」最終戦

[ 2014年1月21日 05:30 ]

後半距離で力走する渡部暁斗

ノルディックスキー W杯複合

(1月19日 オーストリア・ゼーフェルト)
 19日に3日間の総合成績で争う新方式の「トリプル」最終戦を兼ねた個人第12戦が行われ、渡部暁斗(北野建設)は8位だった。

 エリック・フレンツェル(ドイツ)が通算15勝目を挙げてトリプルの初代王者になった。前日の30位までが出場し、飛躍2回と距離15キロで争った。渡部暁は前半飛躍(HS109メートル、K点99メートル)で5位につけたものの、後半距離で順位を落とした。永井秀昭(岐阜日野自動車)は23位、加藤大平(サッポロノルディックク)は28位に終わった。

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2014年1月21日のニュース