フロリダ州立大14年ぶり全米王座 フットボール決定戦

[ 2014年1月8日 05:30 ]

<フロリダ州立大・オーバーン大>トロフィーを手にするフロリダ州立大のQBウィンストン

 全米大学フットボールの王座決定戦(BCS選手権)が6日にカリフォルニア州パサデナで行われ、ハイズマン賞を受賞したQBジェイミス・ウィンストン(1年)を擁するAP1位のフロリダ州立大が2位オーバーン大を34―31で撃破。今季成績を14戦全勝として14年ぶり2度目の全米王座を獲得した。

 フ大は前半で11点をリードされながら第4Qに猛追。残り4分31秒にラボンテ・ホイットフィールド(1年)がキックオフリターンから100ヤードを走破して27―24とリードを奪った。その後、27―31と再逆転を許したものの、残り13秒にウィンストンがWRケルビン・ベンジャミン(2年)に2ヤードのTDパスを通した。3季ぶりの王座奪還を狙ったオ大は勝利目前で苦杯。RBトレイ・メイソン(3年)が195ヤードをランで獲得したが、あと一歩及ばなかった。

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2014年1月8日のニュース