選手でも監督でも!東海大仰星監督 就任1年目で頂点に

[ 2014年1月8日 05:30 ]

<東海大仰星・桐蔭学園>インタビューで涙を流す東海大仰星・湯浅監督

全国高校ラグビー決勝 東海大仰星19―14桐蔭学園

(1月7日 東大阪市・花園ラグビー場)
 歓喜のフィフティーンを見つめる湯浅大智監督の目から涙があふれた。就任1年目での日本一。3度宙に舞った32歳の青年指揮官は「最高のチーム。子供たちのひたむきさに感動した」と泣きながら笑った。

 9年間のコーチ生活を経て、昨年4月に就任。99年度大会には選手としても花園を制した経験から「出るだけでは駄目。自分たちの全存在を懸けて戦おう」と送り出していた。優勝の余韻に浸りながらも「またこの地で子供たちと歓喜を味わいたい」と早くも来年度を見据えた。

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