北海道銀行 五輪代表決定戦へ 小笠原「自信持って中国との試合に臨める」

[ 2013年12月14日 08:18 ]

チェコに勝って5戦全勝とし、小野寺(左端)とタッチを交わす北海道銀行の小笠原ら

 カーリングのソチ冬季五輪世界最終予選第4日は13日、ドイツのフュッセンで1次リーグが行われ、女子で日本の北海道銀行は快勝したドイツ戦に続き、チェコにも7―4で勝って5戦全勝とし、上位3チームによる五輪代表決定戦進出を決めた。

 14日の1次リーグ最終戦で対戦する中国とともに、1次リーグ2位以上が確定。15日の決定戦で中国に勝てば五輪出場が決まり、敗れれば最後の五輪出場枠を争う1次リーグ3位との決定戦に回る。

 チェコに敗れて五輪の可能性が消えた男子のSC軽井沢クは最終戦でドイツに7―8で敗れ、通算1勝6敗の8チーム中最下位だった。

 ▼小笠原歩の話 きょうの2試合で、尻上がりにショットの調子が上がってきた。自信を持って中国との試合に臨める。

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2013年12月14日のニュース