ミュンヘン日本人シェフがカーリング女子日本代表におにぎり

[ 2013年12月14日 05:30 ]

 ソチ五輪世界最終予選(ドイツ)に出場中のカーリング女子日本代表のエネルギー源は、佐渡産コシヒカリのおにぎり。

 オフィシャルスポンサーである全国農業協同組合連合会(全農)が持ち込んだお米でおにぎりを握っているのは、ドイツ・ミュンヘンの日本食レストラン「喜丁」のオーナーシェフ渡辺昌彦氏(43)。「自ら選手達にフュッセンで手渡したい」と片道100キロ、車で2時間かかる会場のフュッセンまで届けた。渡辺氏は「微力ながらお手伝い出来ました事を嬉しく思います。普段の力を出してほしい」とエールを送った。

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2013年12月14日のニュース