真央、GPファイナル2連覇へ笑顔の首位発進

[ 2013年12月5日 20:36 ]

会心の演技にホッとした表情の浅田
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 フィギュアスケートのGPファイナルは5日、マリンメッセ福岡で開幕、男女ショートプログラム(SP)が行われ、女子SPでは日本選手で唯一出場した浅田真央(中京大)が、72・36点で首位に立ち、2連覇に向けて好スタートを切った。

 浅田は冒頭のトリプルアクセル(3回転半)をきれいに着氷したものの、回転不足を取られた。だが、その後の3回転フリップ、3回転ループ―2回転ループはきれいに決め、笑顔もこぼれた。

アデリナ・ソトニコワ(ロシア)が68・38で2位、アシュリー・ワグナー(米国)が68・14で3位につけた。

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