両横綱アレレ!?伝達ミスでわずか7分で朝稽古終了

[ 2013年12月5日 05:30 ]

 大相撲の冬巡業が大分市で行われ、白鵬と日馬富士の両横綱が館内に登場して、わずか7分で朝稽古が終了する事態が発生した。

 土俵の状態が悪かった上、興行に髪結いと綱締めの実演が組まれていたため予定より30分以上早く稽古が切り上げられた。それを知らされていなかった両横綱は最後のぶつかり稽古が行われている最中に登場。午前10時5分に現れた白鵬は嘉風に胸を出したが、同11分に来た日馬富士は土俵に右足を掛けたところで稽古終了を告げる柝(き)が入った。尾車巡業部長(元大関・琴風)は「早めに言っとくべきだった。看板だから土俵にいないといけない」と伝達ミスを反省した。

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2013年12月5日のニュース