日本女子 勝因は「サーブとディフェンス」 次は格上米国

[ 2013年11月12日 21:49 ]

ロシアに勝利し喜ぶ日本
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 グラチャンバレーの開幕戦でロシアに勝った日本女子の真鍋政義監督は開口一番「選手が集中してよく頑張った」と、強敵を倒して笑顔で答えた。

 真鍋監督が勝因に挙げたのが「サーブとディフェンス」。第4セットでは、24―24のジュースから大竹のサービスエースでマッチポイントとし、最後はブロックポイントで逆転勝利。開幕戦の象徴的な場面が、クライマックスに集約されていた。

 次戦は13日、ロンドン五輪銀メダル、世界ランク2位の米国が相手。格上との対戦に指揮官は「全員でぶつかっていく」と総力戦になるとの見通しを示した。

 ▼ユーリ・マリチェフ・ロシア監督の話 こちらのレシーブが崩れ、攻撃に対して日本はいいブロックをしてきた。多くの点でうまくいかず、問題を解決できなかったのが敗因。

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