42歳の細川 持病落ち着き、シード権へスパートだ

[ 2013年11月12日 06:00 ]

三井住友VISA太平洋マスターズ

(11月14日 静岡・太平洋クラブ御殿場コース)
 42歳の細川和彦が2年ぶりの出場に燃えている。

 この大会を「出たい大会、取りたい試合の一つ」というベテランはこの日、欠場者が出たため出場が決定。現在賞金ランクは89位。「一つ一つ(試合を)集中してやっていくしかない」と話す。ダンロップフェニックス、カシオワールドオープンにも出場の意向。持病の潰瘍(かいよう)性大腸炎も現在症状は落ち着いている。高額賞金大会が続く終盤に荒稼ぎしてシードを獲得する覚悟だ。

 ◆松山28位 男子ゴルフの10日付最新世界ランキングが発表され、松山英樹は前週から1つ上がって28位となった。小田孔明は94位、片山晋呉は111位、石川遼は118位、藤田寛之は122位。1位のタイガー・ウッズ(米国)、2位のアダム・スコット(オーストラリア)ら上位に変動はなかった。

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2013年11月12日のニュース