スノボ竹内 男子トップレベルの滑り吸収

[ 2013年11月12日 06:00 ]

 スノーボード・アルペン女子の竹内智香(29=広島ガス)が世界一の滑りを吸収し、成田空港着の航空機で米コロラド州での合宿から帰国した。

 オーストリア人コーチの紹介で昨季W杯男子種目別を制したアンドレアス・プロメガー(オーストリア)らと練習。男子トップレベルの滑りを間近で見て「ストレートに板を落とし込むのではなく、板を回し込むスタイルだった。最近はそういう滑りが生きるコースセッティングが多い」と新たな引き出しを増やしてきた。昨季W杯初優勝を飾り、ソチ五輪でのメダルにも期待が懸かる。「今は100%の状態。あとはレースで勝ち上がって強いイメージを他の選手に植え付けたい」と12月のW杯開幕を見据えた。

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2013年11月12日のニュース