「最後にかき急いだ」萩野、タッチの差でV逃す

[ 2013年9月14日 17:54 ]

東京国体第4日

(9月14日 辰巳国際水泳場)
 競泳成年男子100メートル背泳ぎの萩野はタッチの差で優勝を逃した。終盤にトップに迫ったが、1位の白井に0秒05及ばず「最後にかき急いでしまったのが駄目だった」と悔しそうに話した。

 26秒64で折り返した前半も「泳ぎががちゃがちゃしていた」とうまく水をとらえられなかったそうで、目標とする25秒台に届かなかった。19歳の万能スイマーは「改善点はたくさんある。また鍛え直したい」と向上を誓った。

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