両陛下の前で萩野底力頂点「負けたくない気持ちあった」

[ 2013年9月14日 06:00 ]

優勝した萩野公介は表彰式で笑顔を見せる

東京国体第3日

(9月13日 辰巳国際水泳場)
 男子400メートル自由形で世界選手権銀メダルの萩野は「負けたくない気持ちがあった」と底力を示した。

 200メートル手前で先頭に立つと、2位に2秒89の大差をつけるなど最後は他を寄せ付けなかった。この日は天皇、皇后両陛下が観戦されたが、練習中に左太腿がけいれんしたことを明かし「緊張したのかな。決勝で脚がつらなくてよかった」と安どの表情だった。

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