沙羅、GPの遠征から帰国「アプローチから考え直さないと」

[ 2013年8月17日 09:39 ]

帰国後、記者の質問に答える高梨沙羅

 ノルディックスキー、ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)が17日、フランスのクーシュベルで行われたグランプリ(GP)の遠征を終え、成田空港に帰国した。15日の個人第2戦で5位に終わり「アプローチから考え直さないといけない」と、助走路の滑りなどの課題を挙げた。

 個人第2戦で3位に入った伊藤有希(土屋ホーム)も帰国した。ワールドカップ(W杯)、GPを通じて初の表彰台にも「本番は冬なので気にしていない。しっかり練習したい」と気を緩めずに話した。高梨と伊藤は、ともに次戦は25日の塩沢ジャンプ大会(新潟県南魚沼市)の予定。

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