遼初日70も「悪くない」5位以内なら来季シード確定

[ 2013年8月17日 06:00 ]

第1ラウンド、10番でティーショットを放つ石川遼

USPGAツアーウィンダム選手権第2日

(8月16日 米ノースカロライナ州グリーンズボロ セッジフィールドCC=7127ヤード、パー70)
 石川は出だしの10番で第1打をバンカーに入れてボギー発進。13番で2メートルを決め、14番は第2打を1・5メートルに付けて連続バーディーを奪った。しかし18番ではピンまで25メートル以上のファーストパットが花道まで転がりボギー。前半を終えて通算イーブンパー。後半は5番でバーディーを奪い、結局69で回り通算1アンダーとした。

 第1日は70とスコアを伸ばせなかったが「全体的に悪くない。予選落ちした昨年よりはうまく回れている」と手応えがあった。序盤はアプローチでパーを拾い、ショットを武器に3バーディーを奪った。5位以内が来季シード確定の条件。第2日は前日の分まで攻める姿勢を見せた。

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2013年8月17日のニュース