三井住友海上 7年ぶり頂点「もう一度取り組みを見直した」

[ 2013年6月16日 06:00 ]

柔道全日本実業団体対抗大会第1日

(6月15日 岡山県体育館)
 4チームの総当たり制で行われた女子1部は三井住友海上が3戦全勝で7年ぶりの優勝を果たした。

 柳沢久監督は「どうしても世界を見てしまう部分があったので、もう一度取り組みを見直した」と話し、大会前から部内試合でオーダーを固定したことを勝因に挙げた。チーム唯一の世界選手権代表の阿部は「おまえが負けたらチームも終わり」とプレッシャーをかけられたというが「担ぎ技も試せたし、あとは世界選手権で外国人選手の対策をするだけ」と先を見据えていた。

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