広瀬主将浮かれず「まだ、たかが1勝」

[ 2013年6月16日 06:00 ]

ウェールズを撃破し、抱き合って喜ぶエディ・ジョーンズ・ヘッドコーチ(左)と広瀬
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リポビタンDチャレンジ第2戦 日本23―8ウェールズ

(6月15日 東京・秩父宮ラグビー場)
 WTB広瀬主将は「大観衆の前で勝てたことは幸せだけど、まだ、たかが1勝」と話した。

 第1戦は右太腿の負傷で欠場したが、この試合では時間、エリアに応じたプレーの選択などでキャプテンシーを発揮。豊富な仕事量でもチームを引っ張った。指揮官の信頼が厚い主将は「世界のトップ10に入るのが目標」と、19日のパシフィックネーションズ杯のカナダ戦に気持ちを向けていた。

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