旭化成が2年連続14度目V 全日本実業団体対抗

[ 2013年6月16日 17:41 ]

 柔道の全日本実業団体対抗大会最終日は16日、岡山県体育館で行われ、体重無差別の5人制で争う男子1部は旭化成Aが決勝でロンドン五輪100キロ超級代表の上川大樹を擁する京葉ガスに3―0と快勝し、2年連続14度目の優勝を果たした。

 8、9月に行われる世界選手権代表勢では、ロンドン五輪90キロ級銅メダルの西山将士(新日鉄住金)が2勝1引き分け、100キロ超級の七戸龍(九州電力)が3戦全勝と活躍。両チームはともに準決勝で敗れた。

 1992年バルセロナ五輪金メダリストの吉田秀彦氏が監督を務めるパーク24の2部チームが優勝し、来年は12チームが争う1部にパーク24の2チームが入ることが決まった。

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2013年6月16日のニュース