女子51キロ級以外は優勝者 世界代表で栄強化委員長

[ 2013年6月16日 21:17 ]

 日本レスリング協会の栄和人女子強化委員長は16日、全日本選抜選手権終了後に世界選手権代表について「51キロ級以外はほぼ決まっている」と話し、残り6階級では優勝者が代表入りする見通しを明らかにした。女子代表は強化委員会で選考するが、55キロ級の吉田、63キロ級の伊調ら51キロ級を除いた6階級では第1シードの選手が制した。

 51キロ級では優勝した入江ななみ(九州共立大)と準優勝の宮原優(東洋大)、昨年の全日本選手権覇者の菅原ひかり(至学館大)の名前を挙げ「3人で競争させて決める」と語った。

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2013年6月16日のニュース