松村優勝 2位松山に「最後はプロの意地を見せようと」

[ 2013年5月5日 17:22 ]

最終日、通算2アンダーで優勝を決め、18番グリーンでガッツポーズする松村道央

 男子ゴルフツアーの中日クラウンズ最終日は5日、愛知・名古屋GC和合(6545ヤード、パー70)で行われ、2位で出た29歳の松村道央が67をマーク、通算2アンダーの278で大会初優勝し、3季ぶりのツアー通算3勝目を挙げた。賞金2400万円を獲得した。

 3位で出た21歳の松山英樹も67と健闘し通算1アンダーとしたが、1打及ばず2位で2週連続優勝を逃した。

 首位スタートの片山晋呉は73とスコアを落とし、スティーブン・コンラン(オーストラリア)と並んで通算2オーバーの3位。山下和宏、武藤俊憲が5位だった。

 ▼松村道央の話 精いっぱい自分のやるべきプレーができた。(ダブルボギー直後の)12番のバーディーが大きかった。松山英樹が1アンダーだったので、最後はプロの意地を見せようと思った。

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2013年5月5日のニュース