松山10位発進、ジャンボは棄権 中日クラウンズ第1日

[ 2013年5月2日 18:18 ]

第1日、1番でティーショットを放つ松山英樹

 中日クラウンズ第1日は2日、愛知県名古屋GC和合(6545ヤード、パー70)で行われ、前週にプロ転向2戦目で優勝した21歳の松山英樹は強風に苦しみ2バーディー、4ボギーの72で10位につけた。2008年大会優勝の近藤共弘が69にまとめ、ただ一人アンダーパーで首位発進した。

 1打差の2位にスティーブン・コンラン(オーストラリア)。さらに1打差の3位に松村道央ら7人。10位には藤本佳則、片山晋呉らがいる。

 昨季賞金王の藤田寛之は76で64位と出遅れた。前週にツアー史上初のエージシュートを達成した66歳の尾崎将司は80と乱れ、プレー後に腰痛のため棄権した。(賞金総額1億2千万円、優勝2400万円、出場105選手=アマ3、晴れ、気温17・3度、北西の風6・5メートル、観衆6569人)

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2013年5月2日のニュース