日本 アジア代表なら初戦は南アフリカ 15年ラグビーW杯

[ 2013年5月2日 20:34 ]

 ラグビーの2015年ワールドカップ(W杯)イングランド大会組織委員会は2日、大会日程を発表し、日本はアジア代表となった場合は9月19日に1次リーグB組初戦で過去2度優勝の南アフリカと対戦することになった。第2戦以降は23日に強豪のスコットランド、10月3日にサモア、同11日に米大陸第2代表と顔を合わせる。

 13会場も発表され、日本は第1戦がブライトン、第2戦と第4戦がグロスター、第3戦がミルトンキーンズとなった。その他の会場は聖地と呼ばれるトゥイッケナム競技場やロンドンの五輪スタジアム、ウェンブリー競技場などが選ばれた。

 日本は来年のアジア5カ国対抗で優勝すれば、1987年の第1回からの8大会連続出場が決まる。2位の場合は敗者復活戦に回り、出場権を獲得すればオーストラリア、イングランド、ウェールズ、オセアニア代表とともにA組に入る。開幕戦は9月18日、決勝は10月31日にいずれもトゥイッケナム競技場で行われる。(共同)

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2013年5月2日のニュース