ウッズへの裁定は妥当 R&Aと米国ゴルフ協会が共同声明

[ 2013年5月2日 11:44 ]

 ゴルフのルールを決めるR&Aと米国ゴルフ協会(USGA)は1日、男子ゴルフのマスターズ・トーナメント(4月11~14日)第2ラウンドで「誤所からのプレー」を申告しなかったタイガー・ウッズ(米国)を失格としなかった主催者の判断は正しかったとの共同声明を出した。

 ウッズは池に落とした後の打ち直しでドロップする位置を誤った。R&AとUSGAは違反がテレビ映像によって発覚した点を「例外的な事例」と見なし、大会委員会の裁量を認めたルールの適用を追認した。(共同)

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2013年5月2日のニュース