松山 史上初の新人2週連続Vへ「ボチボチ」

[ 2013年5月2日 06:00 ]

詰めかけた大勢のギャラリーの中を、ガードされながら7番ティーに向かう松山

男子ゴルフ 中日クラウンズ

(5月2日 名古屋GC和合C)
 松山は1日、中日クラウンズのプロアマ戦に出場した。この日は6番で70ヤード弱の第2打が入るイーグルを奪ったが、表情はさえない。「ショットは普通というか、あまりよろしくない。ボチボチ」と独特の言い回しで説明した。

 このコースは10年に石川遼が「58」を出しているとはいえ、ショットの正確さが求められるコース。「今まで距離が短いのに何でスコアが出ないんだろうと思っていた。実際回ってみて、なるほどと思いました」と印象を述べる一方、グリーン周りの難しさを強調した。奥に外した時に、アプローチが極端に難しくなるホールが多いためで「ピンを狙うにしても、奥に行かないような狙い方をしたい」と分析した。

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2013年5月2日のニュース