5人派遣しない可能性も 世界陸上女子マラソン

[ 2013年4月21日 21:36 ]

 日本陸連が8月の世界選手権(モスクワ)女子マラソンで、最大5の代表枠を全ては使用しない可能性があることが21日、分かった。陸連関係者が3、4人に抑える選択肢もあるとの認識を示した。

 この日のロンドン・マラソンで全ての選考対象レースが終了し、関係者は「5人というより戦える選手を選ぶ。リオデジャネイロ五輪を見据えた強化をすると決めている」と話した。

 1997年アテネ大会でマラソンの代表枠が3から5に増えて以降、日本は男女とも2011年大邱大会まで8大会連続で5人枠を使った。

 男子は選考レースで2時間8分台を出した5選手の代表入りが有力とみられている。

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2013年4月21日のニュース