堺・石島主将「日本のチャンピオンの意地があった」

[ 2013年4月21日 20:06 ]

日韓Vリーグ・トップマッチ 堺3―2サムスン火災

(仙台市・ゼビオアリーナ仙台)
 フルセットにもつれる熱戦を制した堺の石島主将は「日本のチャンピオンの意地があった。紙一重だったけれど、勝ててよかった」と充実の表情を浮かべた。初制覇が決まった瞬間、選手たちはコート上を走り回って喜びを爆発させた。

 強烈なスパイクを持つ身長206センチの相手主砲、レオナルドには59点を奪われたが、プレーの緻密さで上回って手繰り寄せた勝利。酒井監督は「試合の中で適応する能力を示してくれた」と選手を称えた。

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2013年4月21日のニュース