竹内19位、伊東は2回目進めず34位 W杯ジャンプ

[ 2013年1月10日 08:34 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は9日、ポーランドのビスワで個人第12戦(HS134メートル、K点120メートル)を行い、竹内択(北野建設)が124メートル、118メートルの227・8点で19位だった。伊東大貴(雪印メグミルク)は1回目に115メートルで2回目に進めず、34位に終わった。

 昨季総合王者のアンデシュ・バルダル(ノルウェー)が130メートル、128メートルの264・4点で通算5勝目となる今季初勝利をマークした。

 マッチ・ニッカネン(フィランド)の通算最多勝利(46勝)まであと1勝としているグレゴア・シュリーレンツァウアー(オーストリア)は風邪で棄権した。

 ▼竹内択の話 まだ飛べるときのイメージがつかめていない。2回目は自分の失敗。ジャンプは(自動車の)F1と同じ。道具を使うので、すべてが整わないとうまく飛べない。

 ▼伊東大貴の話 そんなに悪いジャンプではなかったと思うが風が難しかった。ジャンプ自体は変わっていない。(共同)

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2013年1月10日のニュース