小野塚、三星が決勝進出 W杯ハーフパイプ

[ 2013年1月10日 10:28 ]

 フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は9日、米コロラド州コッパーマウンテンでハーフパイプ(HP)予選を行い、女子で小野塚彩那(石打丸山ク)と三星マナミ(野沢温泉ク)が11日の決勝に進んだ。

 男子の日本勢は寺田斉史(NG HOT&CRAZY)の22位が最高で、上位12人による決勝に進めなかった。スノーボード男子HPで2006年トリノ冬季五輪に出場した成田童夢の弟、緑夢(3110)も31位で落選した。

 ▼三星マナミの話 公式練習で左膝を痛め、難易度の高い技はやめた。自分にできることを精いっぱい正確にやろうと思った。クリーンにできた。

 ▼寺田斉史の話 技の完成がテーマだったが、自分としては納得している。ただ世界レベルで戦うならもっと前進しないと。(共同)

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2013年1月10日のニュース