トリプルが致命傷 ウッズそれでも「こういう時期もある」

[ 2012年7月23日 08:34 ]

最終ラウンド、6番でバンカーショットをミスし肩を落とす、通算3アンダーで3位だったタイガー・ウッズ

USPGAツアー 全英オープン最終日

(7月22日 英国リザムセントアンズ ロイヤルリザム・アンド・セントアンズ=7086ヤード、パー70)
 5打差の逆転を狙ったウッズだが、6番(パー4)でグリーン左のバンカーから1度で出せず、さらに3パットのトリプルボギーが致命傷となった。

 10、12番でバーディーを奪ったが、終盤はショットが乱れた。「アグレッシブに攻めた」という13、14番では第1打がバンカーに入り、15番では3メートルのパーパットを外して3連続ボギーとして天を仰いだ。

 メジャー勝利での完全復活はまたも持ち越しとなったが「長い選手生活にはこういう時期もある。勝てなかったが、僕のゲームは復調している」と自信は失っていない。(共同)

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2012年7月23日のニュース