「転がせば何とかなる」延長10回、大久保が決勝スクイズ

[ 2012年7月23日 12:25 ]

ソフトボール女子世界選手権・決勝 日本2―1米国

(7月22日 カナダ・ホワイトホース)
 1―1で迎えたタイブレークの10回1死三塁、大久保(ルネサスエレクトロニクス高崎)が初球スクイズを決めて決勝点となった。「試合前からスクイズがあると言われていた」というヒロインは「転がせば何とかなると思った」と振り返り、「(42年前の優勝は)生まれる前の話。すごいと思う」と自らの快挙に驚いていた。

 ▼山田恵里の話 本来なら五輪があった年。各チームのソフトボールを復活させたいという思いが、このような競った試合につながったと思う。

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2012年7月23日のニュース