競泳の星、堀畑ら軽めの調整 北島はサブプールで

[ 2012年7月23日 20:22 ]

おどけた表情で記念写真を撮る北島康介(左)と神田忠彦コーチ

 競泳日本代表は23日、五輪会場の水泳センターで練習し、女子200メートルバタフライで今季世界最高タイムを持つ星奈津美(スウィン大教)や、男子400メートル個人メドレーの堀畑裕也(日体大)らが約1時間半泳いで調整した。

 日本チームによると、男子平泳ぎの北島康介(日本コカ・コーラ)はサブプールで練習した。平井伯昌ヘッドコーチは「調子が悪いという選手が珍しくいない。並以上の出来できている」と手応えを口にした。

 北京五輪女子個人メドレー2冠のステファニー・ライスらのオーストラリア勢や、同五輪男子400メートル自由形覇者の朴泰桓(韓国)も姿を見せ、会場は活気づいてきた。(共同)

続きを表示

2012年7月23日のニュース