スエマエ 五輪1次リーグ、激戦のD組に

[ 2012年7月23日 21:18 ]

 世界バドミントン連盟は23日、ロンドンで五輪1次リーグの組み合わせ抽選を行い、女子ダブルスで2008年北京五輪4位の末綱聡子、前田美順組(ルネサス)は10年広州アジア大会優勝の田卿、趙ウンライ組(中国)や世界ランキング6位のデンマークペアら激戦のD組に入った。第4シードの藤井瑞希、垣岩令佳組(ルネサス)は世界ランク10位の台湾ペアと同じB組。

 4組のダブルスは各組2位までが準々決勝に進む。混合ダブルスの池田信太郎、潮田玲子組(日本ユニシス)は世界ランク3位のデンマークのペアを除き、難敵の少ないB組となった。男子ダブルスで佐藤翔治、川前直樹組(NTT東日本)のD組は韓国ペアら強豪がそろった。

 16組のシングルスで男子の日本勢は2人の組に入り、佐々木翔(トナミ運輸)はN組でスリナム選手、田児賢一(NTT東日本)はC組でスリランカ選手に勝てば各組1位の決勝トーナメントに進出。女子の佐藤冴香(日体大)は英国選手らと3人のH組に決まった。

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2012年7月23日のニュース