村上 連覇ストップにさばさば「結果を受け入れるしかない」

[ 2012年6月9日 22:41 ]

男子やり投げで2位の村上幸史(左)と健闘をたたえ合う、初優勝のディーン元気
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陸上日本選手権第2日

(6月9日 長居陸上競技場)
 男子やり投げの連覇記録が12でストップした村上は「結果を受け入れるしかない」とさばさばとした表情だった。

 今季は故障で出遅れたが、3投目で自己ベストを更新する83メートル95を投げるまで復調。リードする展開から逆転されたが、五輪代表は確実で「日本のやり投げが盛り上がるのはいいこと。まだかみ合っていない部分もある。記録はもっと伸ばせると思う」と意気込んだ。

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2012年6月9日のニュース