日本女子 キューバに屈し2連敗/ワールドGP

[ 2012年6月9日 19:15 ]

キューバ戦でチーム最多の16得点を奪った大友(5)(FIVB提供)

 バレーボール女子のワールドグランプリ釜山大会第2日は9日、韓国の釜山などで1次リーグを行い、日本はキューバに1―3で敗れて2連敗で勝ち点0のままとなった。キューバは2連勝で勝ち点を5とした。

 初戦に続いて主力を外した日本は0―1の第2セットを25―20で奪ったが、その後2セットを連取された。右膝のけがから復帰したセンターの大友(JT)がチーム最多の16得点を記録した。10日は韓国と対戦する。

 トルコは韓国を3―1で下し、2戦負けなしで勝ち点6になった。

 ▼真鍋政義・日本監督の話 内容は良くなっている。新鍋が入ってサーブレシーブが安定した。やるからには全ての試合を勝ちにいっている。(10日は)韓国に勝って日本に帰りたい。

 ▼ガラ・キューバ監督の話 勝つことができ、うれしく思う。決勝ラウンドに進める可能性が広がった。キューバは今、転換期にあってこれから伸びていくと思う。(共同)

続きを表示

2012年6月9日のニュース