美香 1打差2位に浮上 藍は後退 ウッズのめいは予選落ち

[ 2012年6月9日 09:36 ]

第2ラウンド、1番でティーショットを放つ宮里美香

 女子ゴルフのメジャー第2戦、全米女子プロ選手権は8日、米ニューヨーク州ピッツフォードのローカストヒルCC(パー72)で第2ラウンドを行い、首位と1打差の4位で出た宮里美香は強風の中を72にまとめ、通算2アンダーの142で首位と1打差の2位に浮上した。

 宮里藍は74とスコアを落とし、4位から通算イーブンパーの12位に後退。野村敏京は77で、7オーバーの64位で予選を通過した。上田桃子は79で9オーバーの85位、金子絢香は80で16オーバーの135位で予選落ちした。

 朴セリ(韓国)が通算3アンダーで首位に立ち、タイガー・ウッズ(米国)のめい、シャイアン・ウッズ(米国)は10オーバーで予選落ちした。(共同)

続きを表示

2012年6月9日のニュース