パナソニック 2季ぶりVへサントリーへの雪辱誓う

[ 2012年3月17日 06:00 ]

 ラグビーの日本選手権決勝戦は18日に国立競技場で行われ、パナソニックは2大会連続決勝で敗れたサントリーへの雪辱を誓った。

 今季はチーム名が三洋電機から変更。中嶋則文監督は「会社から多大な支援を受け、絶対に勝っていい報告をしたい」と力を込めた。開幕前に日本代表ロックのアイブスとNo・8ホラニ副将が負傷で相次いで離脱したが、すぐに南アフリカ代表CTBフーリーを獲得し、10大会連続決勝に進出できた。先のトップリーグ・プレーオフトーナメントは準決勝の東芝戦で消耗して決勝で完敗。準決勝のNECに快勝して息を吹き返した指揮官は「状態は今シーズンで一番いい」と2季ぶり4度目の優勝に自信を見せた。

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2012年3月17日のニュース