遼くん 予選落ち 距離感合わず「そういう時でも突破できる力を」

[ 2012年3月17日 08:35 ]

第2ラウンド、12番でティーショットを放つ石川遼

 米男子ゴルフツアーのトランジションズ選手権は16日、米フロリダ州パームハーバーのイニスブルック・リゾート(パー71)で第2ラウンドを行い、前日109位の石川遼はパットが不調で3バーディー、4ボギーの72とスコアを伸ばせず、通算3オーバーの145で予選落ちした。

 今田竜二も73で通算5オーバーとなり、こちらも予選を通過できなかった。

 「アイアン、パットの距離感が合わなかった」と石川。「ボギーが出たり、バーディーが取れなかったりする。そういう時でも予選を突破できる力をつけないといけない」と反省点を口にした。それでも「ただ、落ち込んだり、絶望的になったりするほど悪くはない」と、悪いなりにも光明を見出していた。

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2012年3月17日のニュース