ローズV ウッズはアキレスけん痛で途中棄権

[ 2012年3月12日 09:29 ]

 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、キャデラック選手権は11日、米フロリダ州ドラルのTPCブルーモンスター・ドラル(パー72)で最終ラウンドを行い、ジャスティン・ローズ(英国)が70にまとめ通算16アンダーの272で世界選手権シリーズ初優勝を果たし、賞金140万ドル(約1億1500万円)を獲得した。

 8位で出たタイガー・ウッズ(米国)は左アキレスけんの痛みを訴え途中棄権した。前日首位のバッバ・ワトソン(米国)が1打差の2位で、世界ランキング1位のロリー・マキロイ(英国)が3位。

 71の高山忠洋は通算5オーバーで60位、平塚哲二は10オーバーで70位に終わった。(AP)

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2012年3月12日のニュース