補欠は現地同行せず 6月29日以降は変更せず欠場に

[ 2012年3月12日 20:47 ]

ロンドン五輪マラソン代表発表

(3月12日)
 日本陸連の高野進強化委員長は、男子は堀端、女子は赤羽が選ばれた補欠選手の扱いについて「五輪の派遣枠に入れて現地に連れていくことはない」と説明した。

 北京五輪では女子で連覇を狙った野口みずき(シスメックス)と男子の大崎悟史(NTT西日本)がともに直前に故障で欠場。日本は男女とも2人しか出場できず、補欠選手の位置付けが問題となった。

 陸連が日本オリンピック委員会(JOC)に派遣選手の名簿を提出する6月29日以降の変更は行わず、その後に故障者が出た場合は前回同様に欠場となる。

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2012年3月12日のニュース